【２月２日 開催】 国際学部公開講座 「難民問題と女性の平和」
現在、世界では紛争や迫害、人道危機により生命の安全を脅かされ、他国に逃れなければならない人々（いわゆる難民）が、1億人以上暮らしている。国内避難民等もふくめ、見知らぬ地への避難を強いられたそのような人々の多くが、食糧難や栄養失調、暴力被害などの苦難に晒されており、難民支援の問題は現代世界に暮らすわれわれひとりひとりが真摯に向き合うべき、喫緊の課題となっています。
第７回目となる広島市立大学国際学部公開講座?難民映画祭パートナーズ上映会では、アフガニスタンからの難民女性に焦点を当てたドキュメンタリー『ソニータ』を上映。国際関係史を専門とする国際学部?長史隆講師が、難民を取り巻く状況について解説を行い、「難民問題と女性の平和」について考えます。
解説：長 史隆 [国際学部講師]
UNHCR 難民映画祭パートナーズ上映会『ソニータ』
ソニータの夢は有名なラッパーになること。
アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民の彼女は、不法移民としてこの施設で心の傷を癒すためのカウンセリングや将来のアドバイスを受けている。一方で彼女の家族は全く別の将来を準備していた。アフガニスタンに住む親は、古くからの習慣どおりにソニータを見ず知らずの男性に嫁がせようとする。母親から迫られる強制結婚から逃れるため、そして有名なラッパーになるという夢を追うため、ソニータは自らの人生を歌うことで切り拓こうとする。
映画『ソニータ』オフィシャルサイトはこちらから
国際学部公開講座「難民問題と女性の平和」チラシはこちらから
国際学部公開講座 「難民問題と女性の平和」
| 開催日時 |
2025年2月2日日曜日 13：00～16：00
13：00～本映画の背景等について解説
14：40～映画上映（約90分）
15：20～参加者からの質疑応答 |
| 会場 |
合人社ウェンディひと?まちプラザ 北棟６階 マルチメディアスタジオ（広島市中区袋町６番36号） |
| 対象 |
どなたでも |
| 定員 |
100名（先着順） |
| 受講料 |
無料 |
| 申込 |
申込フォームまたはFAXから
申込開始：2025年月1月6日から
申込締切：2025年1月29日水曜日17時まで
申込フォームはこちらから
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| 講師名 |
国際学部 講師 長 史隆 |
| 主催 |
公立大学法人広島市立大学 |
| 後援 |
国連UNHCR協会
UNHCR難民映画祭パートナーズ上映会として開催します。
?UNHCR 難民映画祭オリジナルウェブサイトはこちらから |
※高齢者いきいき活動ポイント対象事業です。
お問い合わせ先
広島市立大学 地域共創センター
（2024年4月1日より社会連携センターから名称変更しました。）
〒731-3194 広島市安佐南区大塚東3-4-1
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E-mail：chi-ren＆m.hiroshima-cu.ac.jp
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