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白い杖SOSシグナルを広める会広島の方々と大学祭でイベントを開催しました(市大生チャレンジ事業)

2024年10月26日(土)の大学祭と同日に、本学講義棟402室にて「白い杖SOSシグナルを広める会広島」の方々と、市大生チャレンジ事業「パラスポーツで人生を豊かにする」をテーマに活動している国際学部3年生の学生4名がイベントを開催しました。
来場者にオリジナルのアイマスクを作成してもらい、ランチゲームや白杖?音訳?点字体験などの全部で7種類のブースを設け、目の不自由な人たちが感じることを体験していただきました。
クロックポジションという「何時の方向」かを時計に見立てて伝える方法や、視覚障害をお持ちの方にどのような声かけやサポートをするのが良いのかなど、
多くの来場者の方に知っていただく良い機会となりました。


【ゲーム?体験コーナー(全7種類)】
配布パンプレット
?ランチゲーム
 アイマスクをして食事をするイメージを持ってもらう体験
?これなぁに?
 アイマスクをして、手だけの感触で何かを当ててもらう体験
?スイカ割り
?輪投げ
?白杖体験
 白杖を使い点字ブロックとの間を歩行する体験
?音訳体験
 自分の声を録音する体験
?点字体験
 自分の名前を実際に点字で打つ体験

企画/国際学部3年4名(田儀 千尋(代表者)、桑田 朋香、内藤 野々香、中岡 知優)
   白い杖SOSシグナルを広める会広島 代表 森井 豊さん
協力/音訳ボランティア、ボランティア学生4名

白い杖SOSシグナルを広める会広島についてはこちら

「白い杖SOSシグナル」とは
視覚障がい者が困ったときのSOSの合図です。
手にした白い杖を垂直に頭上約50センチ上方に上げる事で、「お手伝いをお願いします」と表現します。

活動の様子

  • イベントの様子

    会場の様子

  • オリジナルのアイマスク

    オリジナルのアイマスク

  • ランチゲーム

    ランチゲーム

  • 点字体験

    点字体験

  • 音訳体験

    音訳体験

  • 白杖体験

    白杖体験

市大生チャレンジ事業

活動テーマ パラスポーツで人生を豊かにする
チーム名 パラパリ
※チーム名の由来は、パラスポーツをenjoyしよう!と、パーリーピーポー(パリピポ)をかけて、パラパリ
パラパリイラストインスタグラム
実施学生 4名 
?国際学部3年 田儀 千尋(代表者)
?国際学部3年 桑田 朋香
?国際学部3年 内藤 野々香
?国際学部3年 中岡 知優
協働?連携する
外部の団体等
?白い杖SOSシグナルをひろめる会広島
アドバイザー ?国際学部 教授 山根 史博
活動の目的 ?障がい者(チャレンジド)とともに、パラスポーツを通じて交流を行うことで、チャレンジドの方々やパラスポーツへの理解を深め、チャレンジドの方々が知ってもらいたいこと、広めていきたい情報を伝えることができる場を作る。チャレンジドの方々とのつながりを増やし、みんなで課題を解決していくコミュニティをつくり、パラスポーツで「豊かな人生」を実現することを目標とする。
概要 ?「チャレンジド」とは障がいを持つ人を表す新しい米語を語源であり、この活動を通してチャレンジドという言葉を広めていく
?白い杖SOSシグナルをひろめる会広島の森井さんと企画の会議や準備を行い、イベントを開催する
?ボッチャ、キンボール、シッティングバレー、ゴールボールなどのパラスポーツを行い、パラスポーツの認知度向上と「チャレンジド」への理解を深める(大学祭での出店)
?実際にパラスポーツを体験することで、観るきっかけや、チャレンジドへの関心を高める

市大生チャレンジ事業
学生が自ら選定した課題や地域などから提案されたテーマに基づき実施する社会貢献活動を支援することにより、学生の豊かな人間性を育み、さらに自主性や問題解決能力を養成することを目的としています。(2024年度採択事業8件)
市大生チャレンジ事業についてはこちら

お問い合わせ先

広島市立大学地域共創センター(地域連携グループ)
(2024年4月1日より社会連携センターから名称変更しました。)
TEL:(082)830-1542
FAX:(082)830-1555
E-mail:chi-ren&m.hiroshima-cu.ac.jp
(※E-mailを送付するときは、&を@に置き換えて利用してください。)

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