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芸術学部生が企業「パーパス」のロゴマークをデザイン

芸術学部デザイン工芸学科（視覚造形）の学生が、受託研究として中電技術コンサルタント（株）（広島市南区）が新しく設定した「パーパス」のロゴマークをデザインしました。

「パーパス」とは、企業の社会的存在意義を表し、ビジョンや経営理念より上位に位置づけられるものです。

2024年７月に担当教員の納島正弘教授から説明を受け、２年生４人、３年生２人がプロジェクトチームを作って取り組みました。２年生は、企業の理念や仕事の内容を調べていくつものデザインを考案、その過程で「ひろしまエルモ」のロゴマークのデザインで実績のある３年生が助言しました。

11月８日（金）、中電技術コンサルタントの社屋に出向き、幹部の皆さんにプレゼンテーションを行いました。２年生４人が２?３点ずつを選んで、そこに込めた意味や思いを発表しました。

中電技術コンサルタント（株）でのプレゼンテーション

その後、社員全員による投票が行われました。各案に投票があり、接戦となりましたが、椋本茉尋さん（芸術学部2年）の案が選定されました。

椋本さんがデザインしたロゴマーク

また、芸術学部デザイン工芸学科に対する感謝状を頂き、椋本さんには記念のトロフィーが送られました。

感謝状授与式の様子は中国新聞に掲載されました。
広島市立大生がパーパスのロゴデザイン　中電技術コンサルタントが感謝状

参加学生
芸術学部デザイン工芸学科　２年　千同沙英、椋本茉尋、森田千智、山下恭一郎
芸術学部デザイン工芸学科　３年　池田優菜、平田真弓

【お問い合わせ先】

広島市立大学 地域共創センター
TEL：082-830-1764
FAX：082-830-1555
E-mail：ken-san&m.hiroshima-cu.ac.jp
（E-mailを送付されるときは、＆を＠に置き換えてください。）