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広島広域都市圏の鳥瞰図を制作しました

松井市長(右)に鳥瞰図を贈呈する笠原教授(左)

現在、広島市では、広島市の都心部からおおむね60㎞の圏内にある24市町が、“都市連盟”とも言うべき強固な信頼関係を背景に、地域の資源を圏域全体で活用した様々な施策を展開することで、圏域経済の活性化と圏域人口200万人超の維持を目指す「200万人広島都市圏構想」の実現に向けた取組を進めています。
本学では、こうした広島市の取組に連携し、圏域としての一体感の醸成を促進するとともに、広島広域都市圏の広報や構想実現に向けた施策展開のための資料として活用するため、圏域全体を俯瞰する鳥瞰図「広島広域都市圏鳥瞰マップ」を制作しました。

この鳥瞰図は、平成28年度の「社会連携プロジェクト事業」として、芸術学部デザイン工芸学科映像メディア造形研究室の笠原浩教授が制作したもので、この度、完成した鳥瞰図を松井一實広島市長へ贈呈しました。

?「社会連携プロジェクト事業」とは?
広島市と連携した協働事業や地域の産業及び経済の発展に貢献する協働事業等に助成金を交付することにより、優れた教育研究の成果を地域社会に還元するとともに、行政や企業、地域団体等と連携した人材育成を目的に実施する事業です。

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