国際交流?留学 International exchange and study abroad

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韓国?慶北国立大学校から15名の学生が来学しました(2023年度)

 学術交流協定大学である慶北国立大学校(韓国?大邱広域市)から、日本語や日本文化を学んでいる日本語日文学科の学生15名を受入れ、約2週間(1月15日~28日)の日程で本学での授業参加、学生交流、平和学習、企業訪問、市民交流やホームステイなどの短期プログラムを実施しました。  
 本学には1月15日から計5日間通い、日本文化や平和、コミュニケーション、広島の観光や産業に関する授業などを受講しました。この間学生達は、さくら寮で行われた【韓国フェア】【夕食交流会】を通じて、互いの親交を深めました。また、国際学生寮『さくら』の寮生たちや、ホストファミリーの方々と異文化交流を行いました。

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【韓国フェア】では、慶北の学生が市大生に対して、日本語で韓国の文化などについてプレゼンテーションを行い、その後韓国のゲームをしたり、韓国のおやつを食べたりしました。

  

【夕食交流会】ではまずアイスブレーキングを行い、その後手巻き寿司とお味噌汁の夕食をとりながら交流しました。夕食後は日本の遊び(けん玉、お手玉、折り紙、おはじき)を楽しみました。どれも本学学生の運営メンバーが準企画?運営しました。

  

 授業参加以外では、平和記念資料館等の見学、被爆体験講話の聴講等の平和学習等を行いました。また本川小学校への訪問では、授業参観や資料館見学、茶道?折り鶴体験等により児童や市民と交流しました。
  
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 広島城、縮景園を見学したほか、さらにマツダ本社?ミュージアム、お好み焼館?工場を訪問、それぞれ事業概要の説明も受けました。さらに、広島韓人会の方々との交流や、駐広島大韓民国総領事館にて、林始興総領事との懇談も行いました。
       
 学生は、以上のようなプログラムに参加して多くのことを学ぶとともに、ホームステイを通じて日本の生活を体験し、異なる年代の人達との親交も深めるなど、広島滞在を大いに堪能した後、1月28日帰路に着きました。
 この短期プログラムは2016年度から開始し、今回が6回目です。
このプログラムをきっかけに、2017年11月に大学間の学術交流協定を締結し、協定に基づき、2018年度から学生の長期派遣?受入事業を実施しています。

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