国際交流?留学 International exchange and study abroad

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シンガポール交流プログラムを実施しました

シンガポール交流プログラム

2019年3月8日から3月15日にかけて、第4回シンガポール交流プログラムを実施しました。
?今回参加した学生6名は、ホームステイ、企業訪問、シンガポールの学生との交流等を通して、文化や習慣の違い、外国人とのコミュニケーションの楽しさやコミュニケーション手段としての英語の重要性などを学びました。

<ホームステイ>
シンガポール交流プログラムは、シンガポール国立大学(NUS)の学生の家族宅への2泊3日のホームステイから始まりました。出発前は、1人でシンガポール人の家庭に入っていけるかという不安な気持ちで一杯でしたが、それぞれにとても楽しい貴重な異文化交流体験をしました。

JETRO及び企業訪問>
独立行政法人 日本貿易振興機構(ジェトロ)シンガポール事務所と、広島に本社があり、シンガポールに進出しているジェイ?エム?エス?シンガポールを訪問しました。
ジェトロでは、シンガポールは資源が人しかないため、再び訪れたいと思うような国づくりを進めており、国のきれいさや観光に力を入れているのだというような話を聞きました。
ジェイ?エム?エスは、医療機器、医薬品の製造?販売および輸出入を行っている会社で、工場見学をしたり、現地で働いておられる日本人の方のお話を聞いて、海外で働くことは大変さもある反面、大きなやりがいを感じておられることを知りました。

  • JETRO

    (JETRO)

  • JMS

    (JMS)

<シンガポール国立大学(NUS)訪問>
シンガポール国立大学を訪問し、キャンパスツアーや授業参観、そして、NUS学生との交流などを行いました。シンガポールの学生の勉学に対する真剣さを目の当たりにして刺激を受けたり、日本研究学科の学生の日本語が自分たちの英語よりも流暢なことに驚き、自らの学生生活を見直す機会にもなりました。

  • シンガポール国立大学前にて

    (シンガポール国立大学前にて)

  • NUSでの英語でのスピーチ

    (NUSでの英語でのスピーチ)

  • 日本研究学科の学生たちと

    (日本研究学科の学生たちと)


<その他観光>
国立博物館や交通博物館(Land Transport Gallery)を見学しました。そこでは、戦時中に日本軍がシンガポールを占領していた事実を知り、歴史認識の違いを実体験を通して学びました。
また、チャイナタウンへ行ったり、アラブストリートでのモスクの見学、またリトルインディアでのヒンズー寺院を見学したりし、多文化が共生するシンガポール社会を自分たちの目で確かめることができました。

  • ヒンズー寺院

    (ヒンズー寺院)

  • イスラムモスク

    (イスラムモスク)

  • チャイナタウン

    (チャイナタウン)

  • ベイサンズ展望台

    (ベイサンズ展望台)

「海外交流プログラム」は、国際理解を深め、国際感覚を育むとともに、語学力やコミュニケーション能力の重要性を認識する機会を提供することを目的に実施しており、2019年度もシンガポールの他にアメリカ(サンフランシスコ)、マレーシア(ペナン)への研修を企画しています。

お問い合わせ先

国際交流推進センター(事務局本部棟1階)
TEL:082-830-1784
E-mail:iepc&m.hiroshima-cu.ac.jp
※E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。