国際交流?留学 International exchange and study abroad

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オンライン留学の体験記 (コスタリカ?国連平和大学)

国際学部 国際学科 4年
[2021年9月‐2021年11月]

● 本プログラムの特徴とアピールポイント
 大量の英文を読む必要があり、英語に対するハードルを下げる良いトレーニングになると思います。また、毎週課題を提出する必要があり、英語のライティング能力を鍛えることもできました。
 講義の内容は、紛争を分析するモデルを学ぶことになるので、実際に自分の頭で考えて、習ったモデルをどのように紛争の分析に活かせるだろうかと、具体的に考える必要がありました。そのため自身で、世界各地で起こった紛争の事例について調べる必要があり、勉強になりました。
 またグループワークがあり、頻繁にやり取りする方が地球の裏側に住んでいるためにミーティングを設定する時間の決定に苦労したなど、些細なことではありますがちょっとした苦労を経験できたのは良かったと思います。
 このプログラムは、実に世界各地からの参加があり、大学4年生の私よりも年上で経験の豊富な方ばかりであったので、とても勉強になりました。

● プログラムを振り返って、得られたものと今後の目標は何ですか?
 英語で情報収集をすることに対するハードルを下げることができました。プログラムを受講する中で、語学はとにかく量をこなすことだと感じました。今後の目標としては、英語で情報収集をできるようになること、次に英語でコミュニケーションを自在に取れるようになること、最後に、英語圏の大学に将来的に留学し修士を取ることです。


● これから本プログラムに参加を希望する後輩へのアドバイスやメッセージ
 もっと英語を勉強しておけば良かったと、受講しながら後悔しました。そのためかなりの時間をかけて課題をすることとなりました。英語の勉強はしておくことに越したことはないです。他山の石として語学学習に励んでもらうと、このコースを受講する上で良いかと思います。


● 最後に
 毎週大量の英語で書かれた教材を読み、英語の動画を見て、ライティングを行うことが辛かったです。一方で、その辛さの中に自分が成長できているという楽しさを見出せました。
また、自身の英語力が乏しいために、ミーティングで積極的に発言することができなくて悔しかったです。この悔しい想いを糧に、英語を使う体験を積んでいきたいと思います。


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