国際交流?留学 International exchange and study abroad

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派遣留学の体験記 (ドイツ?ハノーバー専科大学) 

芸術学研究科 博士後期課程 3年?
[2023年2月 ‐2023年8月]

● 留学先大学の特徴とアピールポイント
 ハノーバー専科大学は、学生が自己探求し、自由に学び、オープンな教育理念を持つ大学として非常に活気のある学校です。学校の特徴として、学生の主体的な学び方を奨励し、創造的な思考を育てます。カリキュラムと教育方法は学生の積極的な参加を促し、独自のアイデアや考えを実践に移すことをサポートします。学校は多様な学術的リソースと機会を提供し、異なる分野に足を踏み入れ、多様な知識とスキルを身につける機会を提供しています。

〈大学校舎〉中心街から電車で45分くらい


● 留学を振り返って、留学で得たものと今後の目標は何ですか?
 ドイツでの留学経験は、欧州固有の芸術の雰囲気や文化多様性を感じさせてくれました。地元の人々との交流は、私の創作意欲を高め、観客とのコミュニケーション能力を向上させました。今では、より難しい作品を制作し、観客との交流を大胆に行う勇気があります。私の目標は、資質のあるアートマネージャーとして成功し、アーティストに機会とサポートを提供することです。

〈授業風景〉


● これから留学を希望する後輩へのメッセージ
 留学を希望する後輩へのアドバイスとして、自分の考えを大胆に表現し、どんなことでも話す勇気を持つことをお勧めします。ドイツでは、ヨーロッパのカルチャーはオープンで寛容です。大胆に自己表現し、留学生活の課題に果敢に立ち向かうことは、個人の成長に繋がります。自信を持って自分を示し、積極的にコミュニケーションに参加することで、素晴らしいサポートとフィードバックを得ることができるでしょう。

〈クラスメイトと〉


● 最後に
 留学中、最も印象に残った経験の一つは、公開スタジオの日でした。初めての国で、ドイツ語と英語はあまり得意ではありませんでしたが、先輩の励ましのおかげで、観客や他のアーティストとコミュニケーションをとることができました。言語が不十分であったにもかかわらず、この挑戦は私の言語スキルを大幅に向上させました。この経験を通じて、自分自身に自信を持ち、将来の挑戦に積極的に立ち向かう力を得ました。


〈市庁舎の屋上から撮影したハノーファーの街並み〉




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