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Information
清風会「芸術奨励賞」の表彰式が行われました
メディア?受賞
2020年1月6日(月)
芸術奨励買上賞
作品?作者?制作年 | 作品画像 | 作品解説 |
作品:これから 作者:明壁美幸 芸術学研究科(博士後期課程)1年 サイズ: 制作年度:2019年 |
4月の終わり、いつも眺めていた枇杷の木のまだ柔らかい葉に隠れ、小さく青い実が膨らみかけていた。色付くまで待とうかとも考えたが、小さな実が可愛らしく、待ちきれずに描き留めておこうと思った。 これから移り変わる季節が多くの実りを届けてくれるよう期待を込めながら、少し眩しい日差しの間を吹き抜ける春の風が木々を揺らす様子を描いた。 |
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作品:それぞれのあゆみ 作者:古賀稚菜 芸術学研究科(博士前期課程)2年 サイズ: 制作年度:2018年 |
フレスコという技法を使い描きました。フレスコは、壁に漆喰を塗り、その漆喰が生乾きの間に水または石灰水で溶いた顔料で描く技法です。絵で描かれているのは幼い頃の私です。祖父母に支えながら歩いています。今は私が祖父母を支えながら歩いています。私が母になれば子供を支えることになると思います。みんな誰かを支え、誰かに支えられながら希望を与え合いながら生きているそういう想いを作品にしました。 | |
作品:自在置物~伊勢海老~ 作者:門前佑奈 デザイン工芸学科4年 サイズ: D300mm可変 制作年度:2019年 |
私は漆を勉強していくにあたって、漆という素材はとても柔軟性のある素材だと思った。今回はこの漆の柔軟性、また漆の塗?の少しヌルヌルしたような、奥?きのある輝きを活かし「?在置物」という技術で海洋?物の伊勢海?を制作した。本来?在置物とは?属加?における技術であるが、漆の「乾漆」という仏像などでも?られる?布を漆で貼り重ねる技法を利?し中を空洞にして制作する事で漆でも?在置物を制作する事に成功した。頭?背の部分は乾漆を使?し漆で塗り、脚?触覚の部分は?を彫り組み合わせる事で動かせる機構を作り漆で塗っている。 |
【お問い合わせ先】
広島市立大学 社会連携センター
TEL:082-830-1764
FAX:082-830-1555
E-mail:office-shakai&m.hiroshima-cu.ac.jp
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